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Episode SixとHSBCが築いた銀行とフィンテックの成功は3周年を迎える

Tuesday, 18 January 2022 09:00 AM

Episode Six

HSBCは4,000万米ドルを資金調達したEpisode Sixの初期投資家であり、香港を代表するデジタルウォレットPayMeは、Episode Sixの決済プラットフォームを採用した。

香港 / ACCESSWIRE / 2022年1月18日 / Episode Six Inc.(米国テキサス州)がテクノロジーパートナーを担うHSBCのデジタルウォレットアプリ「PayMe」は3周年を迎えました。Episode Sixの決済サービスプラットフォームであるTritium®によりPayMeが香港の主要なデジタルウォレットプロバイダーになる支援をしてきました。Episode Sixは,PayMeの成功を通じて、銀行の大規模顧客を対象としたサービスを迅速にスケールアップできること、新しい分野のサービスにも容易に拡張できることを証明しました。

HSBCのPayMeとEpisode Sixの提携が2018年に開始して以来、PayMeのユーザー数は250万人以上に成長し、同アプリは香港におけるデジタルウォレットのP2Pの資金移動取引で最大のシェアを獲得し、香港におけるあらゆるセクターで加盟店ネットワークを拡大してきました。Episode Sixの提供するTritium®は、業界で最も柔軟性と拡張性に優れたテクノロジーであり、600以上のAPIとすぐに利用できる複数機能を備えています。

HSBCのベンチャー・デジタルイノベーション・パートナーシップのグローバル責任者であるキャサリン・ジョウは次のように述べています。

「Episode Six との提携が 3 年という節目を迎えたことは、より広範囲なフィンテックコミュニティとの強固なエコシステムを育むための 当社の取り組みを示しています。こうした提携は、金融サービスにおけるイノベーションを推進し、銀行業務の未来を形作る重要な役割を担っています。PayMeでは、デジタル決済のイメージを一新し、お客様や加盟店が魅力的なデジタルプラットフォームでシームレスに取引できるようにしました。Episode Sixにより、銀行、フィンテック、そして幅広いビジネスコミュニティは、効率的なデジタルジャーニーを設計できるようになります。」

Episode Sixの共同創業者兼CEOであるジョン・ミッチェルは次のように述べています。

「当社はHSBCと提携し、金融テクノロジーを発展させながら提携を拡大できることを誇りに思います。当社のプラットフォームは、世界中の伝統的な銀行やデジタルファーストの銀行が、消費者や企業のニーズの変化に対応して、オンデマンドのデジタル決済サービスをお客様に提供できるようにします。当社のビジョンは、拡張性と適応性に優れたプラットフォーム・アーキテクチャにより、すべてのお客様にユーザー主導の比類のない構成機能を提供し、想像できるあらゆる資産クラスで、いつでも、どのような方法でも、あらゆる決済処理を実現することです。」

#1ソーシャル決済アプリ

HSBCが提供するPayMeは、2018年のローンチ以来、瞬く間に香港で最も人気のあるソーシャル決済アプリとなり、友人・家族との送金や連絡に使われるチャネルとなっています。続いて2019年初めには、PayMeのビジネスソリューション「PayMe for Business」が展開され、香港の企業向けに、お客様からデジタル決済を簡単に収集し、キャッシュフローを管理する新たな方法を提供しています。

Episode Sixは、銀行、フィンテック、および様々な企業に、自由なデザイン性で効果的な決済の価値提案をし、あらゆる資産クラスでの市場にスピード投入することが可能です。当社の顧客には、世界のトップ銀行、各国の主要銀行、地方銀行、ネオバンク、フィンテック、インシュアテックが含まれます。これらの企業は、毎秒何千件ものトランザクションを処理できるEpisode Sixの実証済みの高性能テクノロジーに魅力を感じています。

Tritium®は、デビットとクレジットのウォレット管理、ネイティブなマルチ資産台帳、決済処理、加盟店と消費者間のクローズドループ決済を1つの技術スタックで提供します。このプラットフォームは、HSBCが革新的な決済サービスをリアルタイムに構成・再構成できるようにすることで、PayMeが変化する消費者ニーズや加盟店の需要に迅速に対応し、香港の主要なデジタル決済アプリとなるための取り組みを支援してきました。

HSBCは、Mastercard、SBI Investment、Anthos Capitalなどと並び、2015年に香港で設立されて以来、4,000万米ドルの資金を調達したEpisode Sixの株主でもあります。

Episode Sixについて

Episode Sixは、銀行、フィンテック、および様々な企業へ、デジタル決済に関する先進的な提案と設計、迅速な市場へのサービス投入を可能とする決済テクノロジー企業です。今日の市場で最も柔軟であり適応性に優れたプラットフォームは、競争力のある対応と消費者の需要を最適化するためのユーザー主導のツールおよびテクノロジーを備え、商品やサービスを柔軟に構成可能な技術でお客様の決済ジャーニーを強力にサポートします。Episode SixのプラットフォームであるTritium®およびレッジャー技術は、法定通貨、暗号通貨、ポイント、金など、あらゆる種類の価値をトランスファー可能です。Episode Sixは、米国、ヨーロッパ、日本、シンガポール、香港、ブリスベンに配置された拡大するチームを中心に、世界24ヶ国でグローバルに事業を展開しています。株主には、HSBC、Mastercard、SBI Investment、Anthos Capitalが含まれます。詳細については、https://www.EpisodeSix.com または LinkedIn をご覧ください。

報道関係者からのお問い合わせ先:

Episode Six Japan合同会社
[email protected]
03-6820-0831

Heather Valle
Caliber Corporate Advisers
[email protected]
(888) 550-6385 x 18

配信元: Episode Six Inc.

Topic:
Company Update
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